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神経内科

特徴ある医療

患者さんの状態に応じた丁寧な神経学的診察と的確な診断、適切な治療を心がけています。

 
概要

神経内科は脳・脊髄・末梢神経・筋肉の病気を総合的に診療する科です。神経内科で扱う症状は、めまい、頭痛、しびれといった日常しばしば経験するものから、筋肉のやせや筋力低下、パーキンソニズムなど、神経内科関連の病気でしか経験しないものなど多種多様です。 また神経内科の病気には、神経や筋肉自体の病気のほかに、他科関連の疾患による神経や筋の病気があり、多くの疾患があります。
代表的なものでは、片頭痛や筋緊張型頭痛、頭位変換性めまい、血管迷走神経性失神といった機能性の疾患、死因の上位4番目で認知症や運動障害の原因にもなる脳血管障害、現在および今後の未曽有の超・超高齢社会の中で大きな問題となっている認知症(2025年には65歳以上の5人に1人になる見込み)、年々増加しているパーキンソン病や脊髄小脳変性症などの神経難病、全国に60から100万人いるとされているてんかん、神経疾患に伴うことが多い自律神経障害(排尿・排便障害、起立性低血圧、発汗障害など)、糖尿病や膠原病、脊椎疾患など他科疾患に伴う神経合併症(ニューロパチーや脳・脊髄の障害、認知機能障害、排尿・排便障害など)などがあります。
近年、高齢化の進行と診断技術の向上に伴い、神経疾患の患者さんが増えています。そのため今後、神経内科医の需要はさらに高まることが予想されます。それとともに、神経内科医が果たさなければならないことが増大することが考えられます。 ただし、すべてを神経内科医のみで行うことは不可能なため、他科および看護、リハビリテーション、福祉、介護などの多職種と協力・連携しながら診療を行っていく必要があると考えています。 当科では、最新の医学的な根拠のもと、患者さんやそのご家族と相談しながら、個々のニーズにあった包括的な医療が提供できればと思っています。神経疾患や神経症状で困っている方、神経症状かもしれないと悩まれている方がいましたら、当科にお気軽にご相談ください。

 
対象疾患

神経疾患全般

主な神経疾患
機能性疾患(頭痛、めまい、失神、てんかんなど)、脳血管障害(脳梗塞、脳出血など)、変性疾患(パーキンソン病、脊髄小脳変性症・多系統萎縮症など)、認知症性疾患(アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症など)、脱髄疾患(多発性硬化症、視神経脊髄炎など)、脊椎・脊髄疾患(脊髄炎、頚椎症、腰椎症など)、末梢神経疾患(ギラン・バレー症候群、慢性炎症性脱髄性多発根ニューロパチーなど)、筋・筋接合部疾患(多発筋炎・皮膚筋炎、筋ジストロフィー、重症筋無力症など)、神経感染症(脳炎、髄膜炎など)、自律神経疾患(神経因性膀胱、過活動膀胱、起立性低血圧、慢性便秘など)、内科・他科疾患によるもの(糖尿病性ニューロパチー、甲状腺ホルモン異常、電解質異常、低Na血症、ビタミン欠乏症など)、その他(顔面神経麻痺、眼瞼・顔面けいれん、睡眠時無呼吸症候群、レム期睡眠行動異常症、むずむず脚症候群など)

 
症状

頭から手足の先まで、全身にわたる神経、または筋肉に関連した症状

主な神経症状
頭が痛い、めまいがする、気を失う、意識がおかしい、けいれんする、しゃべりにくい、飲み込みにくい、顔がゆがむ、手や足に力が入らない、手足や体がしびれる(痛む)、歩きにくい、ふらつく、足がつっぱる、動作が遅い、頭や手足がふるえる、手足や体が勝手に動く、物忘れをよくする、物の名前が出てこない、手足がやせてきた、ものが二重にみえる、トイレが近い、尿をもらす、尿が出しにくい、立ちくらみする、便秘、日中の眠気がひどい、寝ている間の体の動きが激しいなど

 
受診にあたって
  • 診療をご希望される方は、なるべく電話にてのご予約をお願いいたします。
  • 他の病院からもらったお薬を飲まれている方は、飲み合わせの問題や神経症状への影響を考慮させていただくため、お薬手帳・薬剤情報提供書など、服用中のお薬がわかるものを必ずお持ちください。
  • 他の病院で診療されている方は、病名、これまでの経過、現在の症状、処方中の薬などを把握し、無駄のない診療を提供させていただくために、なるべく紹介状をお持ちください。
 
検査内容のご案内

問診、身体所見・神経学的検査から疑われる神経疾患の診断、または治療経過を観察するためにご説明の上で各種検査を行います。
(検査の種類によっては他科を受診していただきます。)
当院で行うことのできない検査につきましては、関連病院(または近隣の病院)にて行っていただく予定です。

主な検査

  • 神経心理学的検査
  • CT
  • MRI
  • 筋電図
  • 末梢神経伝導速度検査
  • 腹部エコー(残尿測定など)
  • 排尿、排便機能検査
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