お知らせ

2018.03.27

第2回脳卒中カフェを開催しました

-失ったものを数えるのをやめ、残されたものを最大限に生かそうー
リハビリテーションの世界では有名な神経学者で、「パラリンピックの父」、「障碍者スポーツの父」とされるイギリスのルートヴィヒ・グットマンの言葉です。
脳卒中は治療法が進み、命を落とす方は減りましたが、後遺症に苦しむ方は少なくありません。後遺症により、今まで動かせた手足や言葉を発する機能が突然失われたり落ちたりして、出かけるのがおっくうになったり、その姿を見られたくなくてふさぎ込みがちになったりする方もいらっしゃいます。
当院では、そうした悩みを抱える方やそのご家族が気軽に集まることができ、孤立しないように支援するため「脳卒中カフェ」を開催しています。その2回目を3月24日に開催。11名の方に参加していただきました。
当日のプログラムは、ミニ講座「知っておくと便利な社会福祉制度」(岩﨑進一郎相談員)、リハビリテーションスタッフによる「自宅でできる体操」、参加者とスタッフが全員参加した「ホットケーキ作りとおしゃべり・悩み相談」の3つです。
主催者の角田亘副院長の呼びかけに応え、国際医療福祉大学成田保健医療学部の理学療法学科、作業療法学科、言語聴覚学科の学生6名と、小田原保健医療学部の理学療法学科より当院に実習に来ている学生2名もお手伝いに参加してくれました。
ミニ講座ではご自身が社会福祉制度を利用するにあたってのアドバイスや、体操ではご自宅で行う際の体の動かし方のポイントについてなど、積極的に質問が寄せられました。
終了後に感想を伺うと、「なかなかこういう会がなくて困っていたのです。待ちに待っていました」、「ホットケーキおいしかった。自宅でもやってみます。次回も必ず来ます」などという嬉しいお言葉を頂戴しました。
次回は6月2日(土)に同じく15時30分から当院回復期リハビリテーション病棟訓練室で開催します。
脳卒中や脳梗塞になった方とそのご家族が対象です。ご家族だけの参加も歓迎いたします。
ご興味のある方は、ぜひ一度、ご参加ください。

開催の挨拶をする角田亘副院長・
リハビリテーション科部長

スタッフが見守る中、ホットケーキ
作りを行いました

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