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主要な高度医療機器

1.5テスラMRI(超伝導磁気共鳴断層撮影装置)

革新的なテクノロジーの導入による磁気撮影で、短時間撮像、高画質撮像を実現しました。病変の観察やオンコロジー領域のがん診断に有用です。

1.5テスラMRI

80列マルチスライスCT(X線コンピューター断層撮影装置)

0.5mmの薄いスライスで撮影できるため、全身のあらゆる部位で等方性ボクセルによる緻密な形態情報を描出することができるようになりました。
また12画像/秒の高速スキャンができるため、リアルタイム画像観察が可能です。

80列マルチスライスCT

PACS(医療画像保存配信システム)

CT、MRIなどで撮影した医療用画像データを効率的に管理・配信し、画像診断医の正確な読影に結び付けるシステムです。

マンモグラフィ(乳房X線撮影装置)

約0.1mm~0.2mmレベルの微石灰化や腫瘍描出が可能なため、乳がんの早期発見が容易になります。

テレパソロジー(遠隔病理診断)

顕微鏡による組織画像データを、国際医療福祉大学成田病院病理部に送り、病理医による診断を行うシステムです。