診療科のご案内(糖尿病・代謝・内分泌内科)

糖尿病・代謝・内分泌内科

特徴ある医療

糖尿病・代謝・内分泌疾患 全般に関して最新の医療を医学的な根拠に基づいて行います。

概要

糖尿病

糖尿病が強く疑われる患者数は950万人に上り、その数は今後も増加の一途をたどることが危惧されている。急激な血糖上昇に伴い、「口渇・多飲・多尿・体重減少」といった症状が出現することがある一方、全く無症状で発症し、数年後に合併症を発症してから糖尿病との診断にいたる例が後を絶たない。合併症には網膜症、腎症、神経障害といった細い血管が障害され、それぞれ失明、透析、下肢切断にいたるものから、脳卒中、心筋梗塞といった直接死に至る疾病も含まれる。
さらに最近では糖尿病により認知症やがんが増加することも明らかとなってきた。まさに全身病である。合併症を生じさせないためには、糖尿病を早期に発見し、個々の病態を把握し、個人個人のライフスタイルにあった治療法を選択し継続する必要がある。
当院では食事・運動療法といった基本的な治療を第一に行い、管理栄養士、看護師、理学療法士とともに、最新の医学的な根拠に基づいた治療を実践している。

脂質異常症、肥満症

脂質異常症(高コレステロール血症、高中性脂肪血症)の患者数も200万人を超えている。一部の特殊な原発性高血症を除き、脂質異常症に伴う自覚症状はない。脂質異常症は動脈硬化症の発症や進展を促進し狭心症、心筋梗塞、脳卒中を引き起こす。若いときから脂質異常症を指摘され、狭心症や心筋梗塞を発症した家族がいる場合は、「家族性高コレステロール血症」の可能性が高い。家族性高コレステロール血症では男性は30歳以降、女性は50歳以降に心筋梗塞を発症する疾患であり、わが国では200~500人に一人と決して珍しい病気ではない。
また内臓脂肪蓄積に伴う肥満は糖尿病、高血圧、脂質異常症、慢性腎臓病、変形性膝関節症といった様々な健康障害を引き起こす。
当院では脂質異常症専門外来も設けており、診断と治療を行っている。またBMI 35 (体重 (kg) ÷身長(m)2 )の高度肥満症例は千葉大学医学部附属病院の肥満外来とも連携して治療にあたっている。

内分泌疾患

当院の内分泌外来では間脳下垂体疾患、甲状腺疾患、骨・カルシウム・リン代謝異常、副腎疾患、その他の内分泌疾患に関して診断、治療を行っている。特に手術を要する症例に関して、甲状腺・副甲状腺については乳腺・甲状腺外科と、副腎に関しては泌尿器科と連携の上、診療を行なっている。また、下垂体疾患など院内での診断・治療が難しい疾患においては、千葉大学や関連施設と相談の上、診療を行なっている。

対象疾患

1型糖尿病、2型糖尿病、その他の糖尿病、脂質異常症(高コレステロール血症、高中性脂肪血症、低HDLコレステロール血症)、メタボリック症候群、動脈硬化症、痛風、内分泌疾患(甲状腺疾患、副腎疾患、二次性高血圧など)

症状

糖尿病:口渇・多飲・多尿・体重減少

糖尿病、脂質異常症、高血圧、肥満には内分泌疾患が隠れていることがあり(二次性)、鑑別診断を行うとともに、二次性の場合は千葉大学や近隣の病院とも連携をして治療を行う。

専門外来

糖尿病専門外来のご案内

<血糖値でお困りの方へ>
・健康診断で血糖値が高いと言われた方
・最近、体重が増えて血糖値が心配な方
・糖尿病の専門治療を受けたい方
血糖値、糖尿病でお困りの方は、一度、糖尿病専門外来にご相談ください。

脂質専門外来のご案内

<コレステロールや中性脂肪でお困りの方へ>
・健康診断で高コレステロール血症、高中性脂肪血症を指摘された方
・親や兄弟もコレステロール、中性脂肪が高い方
・むしろ最近コレステロールや中性脂肪が急に低くなった方
脂質(コレステロール、中性脂肪)でお困りの方は、一度、脂質専門外来にご相談ください。

内分泌専門外来のご案内

<甲状腺疾患>
・甲状腺中毒症(バセドウ病など)
食事制限をしていないのに急に痩せてきた方、暑がりになった、冬に半袖で出歩いても寒さを感じなくなった、文字を書くと手が震える、動悸がする、疲れやすい、まぶたが腫れてきた、目力(メヂカラ)が強くなったと言われるようになった、首が太くなった、などの症状がある方
・甲状腺機能低下症(橋本病など)
食事を食べ過ぎた訳でないのに急に体重が増えた、夏でも寒く感じる、便秘がひどくなった、肌が乾燥する、脈が遅い、疲れやすい、動作が鈍くなったと言われる、首が太くなった、などの症状がある方
・甲状腺の内科的治療でお困りの方

<骨粗鬆症、骨カルシウム・リン代謝異常>
・骨粗鬆症(原発性骨粗鬆症、続発性骨粗鬆症)
50歳より前に、転倒しただけで骨折した、重いものを持ったら腰の骨(腰椎)が折れたことのある方
骨粗鬆症の治療でお困りの方
・副甲状腺機能亢進症、高カルシウム血症
血液検査でカルシウム値が高い方

<副腎疾患>
3種類以上の降圧薬(高血圧治療薬)を服用しているのに血圧が下がらない、30歳未満で高血圧症と診断された方、血液検査でカリウム値が低いと言われた方、副腎腫瘍があると言われた方

<その他の内分泌疾患でお困りの方>

検査内容のご案内

糖尿病・脂質代謝・内分泌一般

現在、2か月に一度(偶数月)、糖尿病教室を開催している。糖尿病教室では医師、看護師、管理栄養士、理学療法士、検査技師による、糖尿病に関する話や血糖測定を行う。10人以下の少人数のため、それぞれの職種に普段の診療時間内では聞けない糖尿病に関わる疑問に答える機会を用意している。 詳細はホームページをご参照されたい。

また、24時間血糖モニターも導入し、さらに極めの細かい血糖管理を目指している。

糖尿病・代謝・内分泌内科の2018年の実績

2018年4月1日より吉田知彦医師が糖尿病・代謝・内分泌内科 副部長(国際医療福祉大学 医学部准教授)に就任。常勤医師2名(竹本稔医師、吉田知彦医師)、非常勤医師1名(福田元医師)の体制となり、月から土曜日(第4週の土曜日を除く)すべての曜日で外来が開始となった。

診療

外来、病棟において糖尿病(1型、2型)、脂質異常症(家族性高コレステロール血症含む)、肥満、内分泌疾患(甲状腺疾患、副腎疾患、電解質異常など)の診療行っている。

外来患者数(延べ人数)の推移
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計
2018 238 280 310 319 235 383 324 373 403 402 421 457 4,145
入院患者数(延べ人数)の推移
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計
2018 40 24 24 0 0 65 115 71 61 82 45 112 639

患者教育に関しては糖尿病教室検討会を立ち上げ、第1回目の糖尿病教室を2017年5月26日開始し、以後毎月開催している。毎回10名前後の参加者があり、医師、管理栄養士、理学療法士、検査部、薬剤部、看護師といった多職種による講義、運動の実践、血糖測定、インスリン自己注射体験、フットケアなどの多彩な内容を盛り込んでいる。2018年からはさらなる内容の充実を目指し、2か月の一度(偶数月)の開催となり、2018年12月までに計14回開催した。

また「IUHW市川病院 友の会」を設立し会員を募っており、今後、糖尿病料理教室やウィーキングラリー参加などを企画している。
11月14日の「世界糖尿病デー」には日本糖尿病協会、千葉県糖尿病対策推進会議のブルーライトアップ事業補助金を活用し、11月13日(火)、14日(水)、15日(木)の3日間、当院新東棟2階のライトアップを行った。

教育認定施設:日本糖尿病学会 教育関連施設II、日本動脈硬化学会 動脈硬化専門医教育研修施設、日本老年病学会 老年病専門研修プログラム連携施設(基幹施設:千葉大学医学部附属病院)

研究

    臨床研究:
  1. 横隔膜におけるサルコペニアの臨床的意義に関して
  2. 糖尿病ケトアシドーシスのインスリン治療に伴う低リン血症に関する検討
  3. 新しい動脈硬化、糖尿病腎症の診断、治療マーカーの探索

基礎研究:千葉大学大学院医学研究院 細胞治療内科学講座でこれまで行ってきた基礎研究の継続が継続された。研究テーマは以下のごとくであるが、主に糖尿病の合併症(腎症、動脈硬化)、老年医学(サルコペニア、早老症)が研究テーマとなっている。

  1. 新規遺伝子R3hdml遺伝子の腎糸球体における機能解析
  2. R3hdml 遺伝子の骨格筋の発達・発生における機能解析
  3. Semaphorin 3Gと肝障害に関する研究
  4. SGLT2阻害剤の臓器保護作用のメカニズム解析

2018年(1月~12月)の業績

【原著論文】
  1. Oka R, Ohira M, Suzuki S, Yoshida T, Koide H, Tanaka T, Tatsuno I
    Fracture risk assessment tool (FRAX) and for the diagnosis of osteoporosis in Japanese middle-aged and elderly women: Chiba bone survey.
    Endocrine journal 65(2) 193-202
  2. Ide S, Finer G, Maezawa Y, Onay T, Souma T, Scott R, Ide K, Akimoto Y, Li C, Ye M, Zhao X, Baba Y, Minamizuka T, Jin J, Takemoto M, Yokote K, Quaggin SE.
    Transcription Factor 21 Is Required for Branching Morphogenesis and Regulates the Gdnf-Axis in Kidney Development. J Am Soc Nephrol. 2018 Dec;29(12):2795-2808.
  3. Maezawa Y, Kato H, Takemoto M, Watanabe A, Koshizaka M, Ishikawa T,Sargolzaeiaval F, Kuzuya M, Wakabayashi H, Kusaka T, Yokote K, Oshima J.
    Biallelic WRN Mutations in Newly Identified Japanese Werner Syndrome Patients.Mol Syndromol. 2018 Jul;9(4):214-218.
  4. Ishibashi R, Takemoto M, Tsurutani Y, Kuroda M, Ogawa M, Wakabayashi H, UesugiN, Nagata M, Imai N, Hattori A, Sakamoto K, Kitamoto T, Maezawa Y, Narita I,Hiroi S, Furuta A, Miida T, Yokote K. Immune-mediated acquired
    lecithin-cholesterol acyltransferase deficiency: A case report and literature review. J Clin Lipidol. 2018 Jul - Aug;12(4):888-897.e2
  5. Matsuda H, Matsuda M, Koshizaka M, Matsuda Y, Sakamoto K, Yokote K, Matsuda Y,Takemoto M. Evaluation of a high serum docosahexaenoic acid level as a predictor of longevity among elderly residents at a special nursing home. Geriatr Gerontol Int. 2018 Jun;18(6):980-982.
  6. Watanabe K, Hirano S, Kojima K, Nagashima K, Mukai H, Sato T, Takemoto M, Matsumoto K, Iimori T, Isose S, Omori S, Shibuya K, Sekiguchi Y, Beppu M, Amino H, Suichi T, Yokote K, Uno T, Kuwabara S, Misawa S. Altered cerebral blood flow in the anterior cingulate cortex is associated with neuropathic pain. J Neurol Neurosurg Psychiatry. 2018 Oct;89(10):1082-1087.
  7. Ide K, Koshizaka M, Tokuyama H, Tokuyama T, Ishikawa T, Maezawa Y, Takemoto M, Yokote K. N-3 polyunsaturated fatty acids improve lipoprotein particle size and concentration in Japanese patients with type 2 diabetes and hypertriglyceridemia: a pilot study. Lipids Health Dis. 2018 Mar 15;17(1):51.
  8. Nakagami H, Sugimoto K, Ishikawa T, Fujimoto T, Yamaoka T, Hayashi M, Kiyohara E, Ando H, Terabe Y, Takami Y, Yamamoto K, Takeya Y, Takemoto M, Koshizaka M, Ebihara T, Nakamura A, Nishikawa M, Yao XJ, Hanaoka H, Katayama I, Yokote K, Rakugi H. Physician-initiated clinical study of limb ulcers treated with a functional peptide, SR-0379: from discovery to a randomized, double-blind, placebo-controlled trial. NPJ Aging Mech Dis. 2018 Feb 13;4:2.
  9. Shoji M, Takemoto M, Kobayashi K, Shoji T, Mori S, Sagara JI, Kurosawa H, Hirayama Y, Sakamoto K, Ishikawa T, Koshizaka M, Maezawa Y, Yokote K. Serum podocalyxin levels correlate with carotid intima media thickness, implicating its role as a novel biomarker for atherosclerosis. Sci Rep. 2018 Jan 10;8(1):245.
  10. Ishikawa T, Koshizaka M, Maezawa Y, Takemoto M, Tokuyama Y, Saito T, Yokote K. Continuous glucose monitoring reveals hypoglycemia risk in elderly patients with type 2 diabetes mellitus. J Diabetes Investig. 2018 Jan;9(1):69-74. doi:
  11. 我妻 久美子, 吉田 知彦, 番 典子, 山本 恭平, 寺野 隆:当院で開始したバセドウ病アイソトープ治療の4年間の検討、千葉医学雑誌 94(3)、107-107、
  12. 林 佑紀, 吉田 知彦, 我妻 久美子, 番 典子, 橘川 嘉夫, 山本 恭平, 寺野 隆: 下垂体炎・中枢性尿崩症と1型自己免疫性膵炎を合併した高齢発症IgG4関連疾患の1例、日本内分泌学会雑誌、94(1) 394-394
  13. .小暮 禎祥, 吉田 知彦, 我妻 久美子, 番 典子, 山本 恭平, 寺野 隆糖質過剰摂取後に低カリウム性四肢麻痺を発症した耐糖能正常の単純性肥満の一例
    糖尿病 61(Suppl.1) S-302
  14. 樋口 誠一郎, 内田 大学, 中村 晋, 柴田 貴久, 伴 俊明, 吉田 知彦, 山本 恭平, 田中 知明:実地臨床での2型糖尿病に対するカナグリフロジン投与の後方視的検討、糖尿病 61(Suppl.1) S-333
【書籍、総説(和文)】
  1. 竹本稔 内科から見た高度肥満症へのアプローチ Medical Practice 2018 vol35, No 2, p249-253
  2. 竹本稔 高齢者高度肥満患者の治療をいかに考えるか 肥満症治療学展望 第13号 p11, 2018年2月28日発行
  3. 竹本稔 ウェルナー症候群と老化、日本臨床 老年医学(上巻)p180-185
  4. 竹本稔 最新研究情報 Aging&Health 春No.85 2018年第27巻第1号 p27
  5. 竹本稔 最新研究情報 Aging&Health 夏No.86 2018年第27巻第2号 p31
  6. 竹本稔 最新研究情報 Aging&Health 秋No.87 2018年第27巻第3号 p31
【学会・研究会報告】
  1. 林佑紀, 吉田知彦, 我妻久美子, 番典子, 橘川嘉夫, 山本恭平, 寺野隆:下垂体炎・中枢性尿崩症と1型自己免疫性膵炎を合併した高齢発症IgG4関連疾患の1例、第91回日本内分泌学会学術総会 2018年4月27日 宮崎 フェニックス・シーガイア・リゾート(ポスター発表)
  2. 小暮禎祥, 吉田知彦, 我妻久美子, 番典子, 山本恭平, 寺野隆:糖質過剰摂取後に低カリウム性四肢麻痺を発症した耐糖能正常の単純性肥満の一例 第61回日本糖尿病学会年次学術集会 2018年5月25日 東京国際フォーラム (ポスター発表)
  3. 高崎敦史、吉田知彦、我妻久美子、番典子、松山善之、坂本雅昭、山本恭平、寺野隆:非定型大腿骨骨幹部骨折を生じた原発性甲状腺機能低下症の症例 第26回千葉甲状腺研究会 2018年2月9日 京成ホテルミラマーレ (口演)
  4. 吉田知彦:サルコペニアと骨粗鬆症Chiba Geriatric Forum 2018 2018年7月3日 京成ホテルミラマーレ(講演)
  5. 吉田知彦:男性骨粗鬆症の治療、ちば内分泌・免疫・骨代謝疾患 Summer Seminar 2018 2018年8月22日 千葉大学医学部 大カンファレンスルーム(講演)
  6. 吉田知彦竹本稔:糖尿病ケトアシドーシスに伴う心筋障害・意識障害に対するリンの評価と補充の重要性、第26回市川医学会、2018年11月10日 市川市医師会館(口演)
  7. 吉田知彦:糖尿病と合併症予防について、羽衣会研修会 2018年12月10日 プラザ菜の花ホテル(講演)
  8. 飯村洋平、本告成淳、今中景子、竹本稔:ベバシズマブによるインスリン自己免疫症候群発現が疑われた一例、第55回 日本糖尿病学会 関東甲信越地方会、2018年1月20日
  9. 竹本稔:メタボからフレイルへ、超高齢社会の課題をいかに克服すべきか
    第23回 小僧の会生活習慣病予防治療フォーラム、 2018年2月3日
  10. Takemoto M, Kubota Y, Mori M, Tsukamoto K, Kuzuya M and Yokote K: Revision of the management guideline for Werner syndrome、International Meeting on RECQ Helicases and Related Diseases 2018、2018年2月16-18日
  11. 竹本稔:高齢者の糖尿病Up-to-date ~排便管理から最新の糖尿病治療まで~Amitiza 発売5周年記念講演会in 千葉、 2018年2月24日
  12. 竹本稔:肛門がん治療中に発症した薬剤誘発性インスリン自己免疫症候群の1例、第640回 日本内科学会関東支部主催 関東地方会 2018年3月10日
  13. 竹本稔:糖尿病血管合併症の克服にむけて~これまでの研究と、これからの展望、第20回 ハートリスク研究会、2018年3月13日
  14. 竹本稔:脂質異常症治療のUp-to-date、第27回これからの臨床薬学を考える会、2018年4月14日
  15. 竹本稔:高コレステロール血症治療のUp-to-date ~家族性高コレステロール血症を見逃さないコツ、市川市医師会月例学術講演会、2018年4月16日
  16. 前澤善郎、井出真太郎、馬場雄介、南塚拓也、Rizaldy Scott、Gal Finer、越坂理也、竹本稔、Susan Quaggin、横手幸太郎:Roles of the bHLH Transcription Factor Tcf21 in Kidney, Heart and Blood Vessels in Health and Diabetes
    第61回 日本糖尿病学会年次学術集会、2018年5月24日―26日
  17. 坂本憲一、竹本稔、古市泰郎、高橋恵、秋元義弘、山本雅、石川崇広、前澤善朗、清水孝彦、眞鍋康子、藤井宣晴、横手幸太郎 新規筋衛星細胞発現遺伝子R3hdmlは筋衛星細胞の増殖能を制御し,骨格筋の分化再生を促進する
    第61回 日本糖尿病学会年次学術集会、2018年5月24日―26日
  18. 井出慎太郎、前澤善朗、Rizaldy Scott、Onay Tuncer、井出佳奈、秋元義弘、竹本稔、Quaggin Susan、横手幸太郎:糖尿病腎症における転写因子Tcf21の機能解析、第61回 日本糖尿病学会年次学術集会 2018年5月24日―26日
  19. 山本雅、竹本稔、松崎敦、増山英則、越坂理也、前澤善朗、横手幸太郎: CT画像を用いた新たな横隔膜測定法の開発および同手法を用いた年齢や糖尿病と横隔膜肥厚の関連に関する検討、第61回 日本糖尿病学会年次学術集会、2018年5月24日―26日
  20. 橋本重厚、長谷川浩司、渡邊亜紀、前澤善朗、竹本稔、横手幸太郎:
    Werner遺伝子(WRN)exon9にヘテロ変異(1105C>T)を認めたWerner症候群の1例、第61回 日本糖尿病学会年次学術集会、2018年5月24日―26日
  21. 井出佳奈、越坂理也、徳山宏丈、徳山隆彦、石川崇広、前澤善朗、竹本稔、横手幸太郎、n3系多価不飽和脂肪酸は高中性脂肪血症合併2型糖尿病患者のリポ蛋白粒子サイズ及び濃度を改善させる、第61回 日本糖尿病学会年次学術集会、2018年5月24日―26日
  22. 石川耕、越坂理也、石橋亮一、前澤善朗、坂本憲一、内田大学、中村晋、山賀政弥、横尾英孝、大西俊一郎、小林一貴、荻野淳、橋本尚武、徳山宏丈、大原恵美、石川崇広、正司真弓、井出真太郎、井出佳奈、小林明菜、馬場雄介、高橋翔、長嶋健吾、佐藤康憲、竹本稔、横手幸太郎:メトホルミンを対照としてイプラグリフロジンによる内臓脂肪面積の変化を検討した多施設共同無作為化比較試験PRIMEVStudy、第61回 日本糖尿病学会年次学術集会、2018年5月24日―26日
  23. 越坂理也、石川耕、石橋亮一、前澤善朗、坂本憲一、内田大学、中村晋、山賀政弥、横尾英孝、大西俊一郎、小林一貴、荻野淳、橋本尚武、徳山宏丈、大原恵美、石川崇広、正司真弓、井出真太郎、井出佳奈、小林明菜、馬場雄介、高橋翔、長嶋健吾、佐藤康憲、竹本稔、横手幸太郎:高齢2型糖尿病患者の内臓脂肪に対するイプラグリフロジンの効果:メトホルミン対照 多施設共同無作為化比較試験PRIMEVサブ解析、第61回 日本糖尿病学会年次学術集会、2018年5月24日―26日
  24. 竹本稔、松田美穂、越坂理也、横手幸太郎、松田由紀夫、一特別養護老人ホーム入居者の血中多価不飽和脂肪酸濃度と生命予後に関する検討、第60回 日本老年医学学術集会、2018年6月14日
  25. 越坂理也、石川崇広、加藤尚也、前澤善朗、竹本稔、横手幸太郎:早老症ウェルナー症候群の全国疫学調査およびレジストリー構築によるエビデンスの創生、第60回 日本老年医学学術集会、2018年6月15日
  26. 山本雅、竹本稔、越坂理也、前澤善朗、横手幸太郎:横隔膜厚は肺炎患者の新たな予後予測になりうる-CT画像を用いた新たな横隔膜測定法を用いた解析から‐第60回 日本老年医学学術集会、2018年6月15日
  27. 竹本稔:「糖尿病患者の足病変~病態生理から治療まで」、日本糖尿病教育・看護学会主催 糖尿病重症化予防(フットケア)研修会 2018年6月30日 竹本稔: 遺伝性早老症ウェルナー症候群患者由来iPS細胞を用いた加齢性筋委縮(サルコペニア)の機序解明、第8回国際医療福祉大学学会学術大会、2018年8月26日
  28. 竹本稔:n-3 系多価不飽和脂肪酸の2型糖尿病のリポ蛋白粒子サイズに与える影響ならびに血中多価不飽和脂肪酸と生命予後との関連に関する検討、Fatty acids at the cutting edge (FACE)研究会 2018、2018年9月29日
  29. M.Yamamoto, M. Takemoto, A. Matsuzaki, H. Masuyama, M. Koshizaka, Y. Maezawa, K. Yokote:Diabetes can accelerate sarcopenia in the diaphragm
    54th EASD、2018年10月1-5日
  30. M. Koshizaka, K. Ishikawa, R. Ishibashi, H. Yoko, K. Sakamoto, T. Ishikawa, Y. Maezawa, M. Takemoto, K. Yokote, PRIME-V Study Group, Japan
    Comparison of ipragliflozin and metformin for visceral fat reduction in elderly patients with type 2 diabetes: a prospective, blinded-endpoint, randomized controlled study 54th EASD 2018年10月1-5日
  31. 竹本稔:QOL向上を目指した高齢者糖尿病患者の治療とは、第2回 みんなで支える東葛地区糖尿病検討会、2018年11月7日
  32. 竹本稔:21年間のプログレスリポート、平成30年度 新潟大学第一内科同門総会、2018年11月17日
  33. 竹本稔:新規ポドサイト発現遺伝子の機能解析から学んだこと、第4回糖尿病・腎臓病研究会、2018年11月8日
【研究費】
文部科学省(文部省)科学研究費
  1. 基盤研究(A) (一般):早老遺伝子の多角的解析に基づく老化と疾患の分子病態解明(2017~2019)(分担研究者)
  2. 基盤研究(C) (一般):ウェルナー症候群の解析に基づくサルコペニア発症の分子機構 の解明(2017~2019)(分担研究者)
  3. 基盤研究(C) (一般):新規マイオカインR3hdmlによる骨格筋糖代謝、多臓器関連に関 する検討 (2017~2019)(分担研究者)
  4. 基盤研究(C) (一般)転写因子Tcf21の機能解析を通じた腎線維化の病態解明 (2017~2019)(分担研究者)

厚生労働省(厚生省)科学研究費
厚生労働科学 研究費補助金 早老症の医療水準やQOL向上を 目指す集学的研究(2018-2020)(分担研究者)

2018年度 国際医療福祉大 学内研究費
  1. 遺伝性早老症ウェルナー症候群患者由来iPS細胞を用いた加齢性筋委縮(サルコペニア)の機序解明(研究代表者)
       
【教育】

院内において糖尿病療養指導に関わる院内勉強会を計15回開催した。ローカル糖尿病療養指導士(CDE-Chiba)を3名が取得し、日本糖尿病療養指導士(CDEJ)を1名が取得した。

【講義】
  1. 吉田知彦、竹本稔: 国際医療福祉大学医学部 器官別統合講義Ⅳ 糖尿病・代謝・内分泌、2018年4月30日~5月21日
  2. 竹本稔:2018年度 成田看護・成田保健医療学部 講義「高齢者の内分泌・代謝疾患」 2018年6月7日
  3. 竹本稔:国際医療福祉大学 大学院 医学概論II(臨床医学)代謝・内分泌内科 2018年10月17日
  4. 竹本稔:国際医療福祉大学医学部 国際医療福祉大学医学部 腫瘍と臨床(放射線治療・緩和)甲状腺・副甲状腺腫瘍の診断・検査・治療 2018年11月9日

糖尿病・代謝・内分泌内科の2017年の実績

糖尿病教育研修カリキュラムについて

糖尿病教育研修カリキュラムについては、こちらをご覧ください。

市川病院 糖尿病・代謝・内分泌内科医から皆さんへお伝えしたいこと